
今年海を渡った日本人選手の前半戦総括
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メジャー一年生の日本人選手の活躍を振り返ってみる。
メジャー移籍当初から、何かにつけて松坂投手と比較されてきたが、前半戦を見る限りでは、期待とは裏腹に対照的な結果となってしまった。
持ち味の制球力は阪神時代と比べると今一で、直球の威力もメジャーのレベルでは並の投手の範囲に該当する。武器のチェンジアップも浮きがちで、追い込んでから決めきれないのが辛いところ。投球フォームの修正、メジャー球への対応が挙げられるようだが、日本ではタイガースのエースとして輝かしい成績を残してきたんだし、後半頑張って存在感を示してほしい

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松坂大輔/BOS
ボストンの地元紙は、松坂大輔投手についてのコラムを掲載、、前半戦を振り返りレッドソックスの首脳陣は、"優"とまではいかないが、松坂投手に対し、合格点を与えたと報じている。
10勝6敗、防御率は3点台後半という成績で、勝ちは先行しているが、突如崩れた試合もあった。不安な要素もあったが、打線の援護に恵まれ、結果的に勝ちのついた試合もあった。しかし、6月に入ってから内容もよくなってきて、ようやくメジャー版松坂投手のスタイルができつつある感じだ。
6年契約をしたことでまだまだフロントが評価を下すには早い段階。これから本調子になってチームのプレーオフ進出に貢献してもらいたい。

岡島秀樹/BOS
レッドソックス入団前は、松坂投手の陰に隠れていた岡島投手だが、前半戦MVPに値する活躍を見せている。防御率も0点台で、安定感は抜群だ。日本にいる頃と決定的に違うのは、投球スタイルの変化にあるだろう。岡島投手と言えば、大きく曲がるカーブがイメージとしてあったが、今はその球よりもチェンジアップで打者を仕留めている。直球はメジャーではあまり早くない方だが、あの独特のフォームから投げおろす直球とチェンジアップは見極めるのが難しいだろう。後半戦は相手打者をどうかわしていくか、見物だ。

岩村明憲/TB
怪我で前半戦は少し出遅れた感じになったが、打順は6,7番から1番を任されるようになり、調子は上向きの模様。若いチームだし、ヤンキースとレッドソックスが同地区なので、プレーオフ進出には難しい位置だが、来年以降彼らを脅かすチームに十分なり得るかもしれない。先日ヤンキース戦でも、ヤンキースの守護神リベラのカットボールを中前打し、動くボールにも適応してきている。このままいけば、打率3割も可能だろう。

桑田真澄/PIT
不運な怪我でマイナースタートとなった桑田投手だが、驚異的な回復力で投球を開始し、メジャーのマウンドにあがってきた。初戦はヤンキース戦で、A-Rodに2点本塁打を打たれたものの、試合後の桑田投手は投げれたことに喜びを感じているようだった。チームメイトも桑田投手から何か吸収しようと努めているようだし、投手陣のレベルアップにも貢献していきそうだ。全盛期のストレートの勢いはないものの、"レインボーカーブ"やその他多彩な変化球("すしボール"^^?)を駆使して打者を打ち取っている。通算成績では日本で積み上げた17?勝と200勝まで20勝以上の道のりだが、まずは自分の役割を十分に果たし、後半戦にぜひ先発するチャンスをつかんでほしい。
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